優しきクリオネ【勇魚CS】

神父クリオネのCSです
ぜひ関係待ちしています。

｢優しいユダリティアの子。君に始祖様の加護があらんことを。｣

【名前】ハイドツィール・マレルアリス
【性別】男
【種族】クリオネ
【身長】185cm
【外見年齢】23歳
【実年齢】390歳
【誕生日】3/16

【所属】エタニティ祝福教会
【役割】神父

【能力】
｢オレンジの心臓｣
体内の血液が一定の量外に出ると発動。
自身の体を透けさせることが出来る。
透けているあいだは身体能力がずば抜けて上がるが
能力が解けると心臓から少しづつ神経などを戻していくので
とても狙われやすい。

【性格】
優しいの擬人化のようなクリオネの青年
いつだって微笑み、教会に来るものを拒まず丁寧な口調で迎え入れる。
喜怒哀楽の哀の感情が弱めで器からあふれ出すと辛くもないのに涙が出ることもしばしば
自分よりも他の人を優先してしまうために大丈夫が大丈夫じゃなくなることが多々アリ
知らぬ間にケガをしていたり貧血を起こしてしまうことも

過去の記憶はほとんど残ってないが不意にサングラスに触れられると怯えてしまう。
その間は「私は醜い」と呪いのように言い続けてしまう。
落ち着きを取り戻せばいつも通りの青年になる。相手にはそれまで以上に優しくなろうと努める。

【趣味】パイプオルガン、バイオリン、植物の管理、

一人称/私
二人称/君
CV/田丸篤志

【サンプルボイス】

｢やぁ初めまして、ユダリティアの子。
私はここエタニティ祝福教会の神父ハイドツィール・マレルアリス。長いから皆からはハイドって言われています。
ここはケガレやユダリティアを救う場所。
どうか、私たちのために君の力を貸してはくれませんか？｣

｢私の目はとても醜い。私にはふさわしくない色。
それなのにここにいるユダリティアの子は
とても、とても私を慕ってくれている。優しい子達ばかりなんですよ。｣

「こんにちは。君が来るのを楽しみに私は待っていましたよ。
これも始祖様の導きのおかげ。それはとても光栄なことで勿論私も、嬉しいです。
さぁ…こちらに来て良かったらお話しをしませんか？怯えなくても大丈夫です。
教会はキミを歓迎しているのですから。

「どうしてケガレを守ることが出来ないのか。私にはその結果になったことが理解ができない。
この者たちが何をしたと言うんですか？ただこの世界に迷い込んだだけ。
それならば丁寧に持て成すことが礼儀というのもでは無いのでしょうか。

…それでも君たちが歯向かうならば私たちは黙っていません。」

「君たちを守れるのなら私はとても幸せものですよ。
これからも生きて始祖様を崇めて1人でも多くのケガレを救い平和な日々を過ごしたい。
だから…ここに来てくれた皆さまのためにも、
このオレンジの心臓が動き続けるまで守ります。ええ、約束ですよ。」

「私は決して無理にこの教会に引き入れようとは思いません。加護が欲しいもの、行く当てが無くなったもの。
勇魚清掃委員会に行きたくないもの。様々な理由があってここに頑張って足を運んでくれた子にさらに無理矢理此処にいなさいという方が
私は苦しいんいんです。…他に行くところがあるならばそれでも構いません。
でも、神はいつだってこの世に生まれたものを見てくださっていることを忘れてはいけませんよ。」

【備考】
始祖様もユダリティアの子もケガレも全て平等に尊敬し、愛している。
普段は大らかで優しいが勇魚清掃委員会のことになると少し眉を下げるのが癖
自分の目が嫌いで鏡などに移った時に見えないように常にサングラスをかけている
他の人には目が悪いからと言い訳しきちんと目を見た人はいない
パイプオルガンやバイオリンなどの楽器が得意で歌を歌いたいというと一番に準備をしだすくらいには好き

植物のような長く育てるものも好きで最近はウミヅキ(ホオヅキに似たもの)を育てることに力を入れている
食事をとるときはクリオネのように頭が開いて食べるらしいが見られたことは今の一度もない。

【死因】？？？

【過去】
私がここ、アラクイールにて生き始めた前のことはもう、思い出せない。
どんな最低最悪で卑劣なことをしてしまったのかなんて、分からない。
性格も、生活の仕方も、生き方も、親も、知り合いも、知らない。

ただ分かるのは自分に埋め込まれた瞳とピアノなどの鍵盤楽器に弦楽器が引けること。
鍵盤楽器などは良いにしてもこの瞳は私に息が苦しくなるくらいの苦痛を与えた。
いらない、汚らわしい瞳なんか、欲しくなかった。

鏡に映るたびに見えてしまうこの瞳

ああ、あああ、あああああああああああああああああああああああああ
狂いそうだこんな瞳なんか今スグにでも抉り出してやるこんなもののかわりなんていくらであるんだから

「綺麗だよ、その瞳。」


誰かが言ってくれた気がした。
こんな醜い瞳を、綺麗と、言ってくれた。
ただその一言が私の中にある水という水を枯らせるくらいの涙の理由だった。

その後は町で売っていたサングラスを買い教会に訪れた。
これで瞳に惑わされることはない。とりあえずは。

教会に来た。
私を救ってくれた人は良い人だと思ったから。
また、出会えると思ったから。
始祖様に出会い、始祖様に祈った。沢山祈った。


まだ出会えてはいないけど大丈夫です。
今はユダリティアの優しい子が
ケガレの優しい子が
私を慕ってくれているから。


これも貴方と始祖様のおかげなのでしょう。
今度は私が君にお礼をする番。
待ちましょう、永遠に、どこまでも、

「始祖様に祈りましょう。
こんなにも優しい心をもつ皆さんに出会えたことが
私はこの上なく嬉しいんですから。」

全身

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